*** 2004年9月 ***

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Mihoさんのつぶやき

9月27日(月)
秋になって新米をいただきました♪
自宅用に作られたものを特別に頂いたのですが、
必ず野菜室に入れてね、
できたら1週間以内に食べて、
お米はとがずに流水で洗って下さい。

と言われました。
指示されたとおりに炊いてみるとピカピカ・・・
透き通ったご飯が炊きあがりました。
サンマも美味しいし、秋のお野菜も美味しい季節。
なんて危険な季節でしょう・・・
ピカピカの新米はおかずが無くても美味しいもん。
さすがに1週間以内に食べきるのは無理だけど、
感動しながらもぐもぐしています。

ロン・クラークさんが書いた
「あたりまえだけどとても大切なこと」
と言う本が20万部を越える売上で
テレビで話題になっていました。

学校の生徒達に50項目にわたり
マナーや普通のことを書いてあります。
例えば、話す時には相手の目を見ようとか、
挨拶についてや謝り方、
なんと授業中は席を立たないようにしよう。
といったことまで・・・
本当に当たり前のことばかりが書いてあります。

日本に来日して子供達とふれあって
アメリカの子供達のために書いたそうです。
その結果、ロンさんの学校の偏差値は上がり、
4年前にはアメリカで最優秀教師に選ばれたそうです。
今では25カ国以上で翻訳されルールを教える本として
世界中でベストセラーになって
日本の企業や学校でも活用しているそうな・・・

読んでみたいような気もするけど
あまりにも当たり前の様な気がするのは私だけでしょうか?
今は優しい理解ある大人ばかりしかいないの?
近所のうるさいおじさんや
当たり前のことを教える人、昔はいたよね。

9月16日(木)
東京はこのところ秋風が吹いて気持ちよいです。
夜が長くなっていくと淋しいような。
本を読んだりするには
ゆったりできて楽しいような得したような・・・?
四季のある日本は、
やっぱり良いなぁと思います。
まずは食欲の秋と、読書の秋に浸りたいのですが
これだと一年中私は
同じになってしまうかも知れません。

念願だった富士サファリで
ライオンの赤ちゃんを抱いてから
すっかりはまった私・・・。

群馬サファリで
オランウータンの「アリン」に会ってきました。
インドネシアフェアをやっていて
アリンちゃんを抱く事が出来るんです。
アリンは2001年4月生、
お腹がポコンと出ていてヤンチャな男の子。
抱っこすると20キロもあるので、
重かったですよ(^−^)

インドネシアから調教師さんが一緒に来ていて
言うことを良く聞きます。
でも仕事のない時(写真撮影)は
一人遊びをしています。
わざと大きな音でジャンプしたり、
倒れてみたり、ボール遊び、
時にはこっそりご褒美のリンゴをつまんだり・・・
調教師さんはお2人いて、
若い方はアリンにとってお兄さんらしい。
肩を揉んだり、ポケットの中を覗いたり
抱きついて遊んでいました。
年輩の方はきっとお父さん♪
大きな音を立てると「リン!」と怒られます。
でもアリンはその顔色を伺いながら、
遊びを続けて・・・
「アリンッ!」とフルネームで呼ばれてしまうと
直立不動!
ごめんなさいモードになるのでした(笑)

こんな風景を見ていたのは
写真を撮っていただいてから
ずっと会場にいて眺めていたからなんです。
平日ですいていたので
アリン達を見ていることができました。

その時、もう一つの発見が
「アリス」という大人の雌のライオンの事。
大人ライオンと写真が撮れるのは
群馬サファリだけだそうです。
目をしっかり閉じて寝ているアリスの前足と頭を
お客さんの膝に乗せてくれます。
すごい、お、重い!!
ライオンの調教師さんの合図で
写真を撮るときだけ目を開けてます。
よほど眠いか、大人しいライオンなんだろうと
思ってました。

でも実は写真が終わり人がいなくなると、
目を開けて座ったり
お腹を出して調教師さんと遊んでいるんです!
それは元気な様子で、まるで大きなネコちゃん。
アリスの性格もあるけれど、
調教で撮影会が出来るようになったそうです。

きっとお仕事のときは目をつぶって
我慢、我慢と思っているんだ・・・
お仕事させてごめんなさい!
ずっと見ていた変な人間にアリンの
「バイバイ」させてくれました。
本当に可愛くて幸せ、ありがとうございました。

9月8日(水)

心がざわざわするって感じのこの頃です。
台風や地震、火山の噴火・・・
自然の力には逆らえないから
無事や平和を祈るばかりです。

先日見たテレビ「世界ふしぎ発見」はヒマラヤの秘境ブータンの話でした。
何とブータンでは30年前まで鎖国が続き
国民は全員民族衣装を着ています。
独自の文化を残すために
国王が民族衣装を着る事を義務づけているそうです。

まず、市場の様子が映るのですが
たくさんの野菜や作物に溢れています。
大根やナス、トマト、
さつま芋、米、日本の野菜がいっぱい!
実はこれこそ
日本人の西岡京治さんがもたらした成果だと
聞いて本当に驚いてしまいました。
日本から農業指導のために渡った西岡さんは
地元の協力が得られず、
子供達3人とまず作ったのは大根・・・
はじめは小さないびつな大根でした。
やがて大きな実りをあげるようになり
西岡農場に皆勉強にやってきます。

お仕事は完了したように思ったのですが・・・
その後も南部の亜熱帯地域の開発を
国王から依頼されます。
無理矢理教えるのではなく、
ともにやっていくことの大切さを考え
理解を求めるために800回も話し合いを重ねて
開墾をしていったそうです。

今では亡くなってしまった西岡さんですが
ブータンでは最高の爵位
「ダショー西岡」として
国民から愛され続けているそうです。
南部の仕事が進んでからもブータン王国に残り
ブータンで亡くなったそうですが
西岡さんも心からブータンを愛していたのでしょうね。

一つの国の市場を全て変えてしまうような
大きな出来事。
そこには西岡さんのような方の
熱意が一番大切だったのですね。
すごいなぁ・・・
私のざわざわに一番効くお薬でした。
番組の最後に出演されていた奥様も
とても素敵だったなぁ〜〜

Junちゃんのつぶや

9月27日(月)
雨降りが好きではないけれど
みんなはどういう風におつきあいしていますか
もともと大雑把な私は雨の日でも
普段と変わらない服装なので
バス停まで30分歩く間に
今日はひどいことになりました(××)
1日中靴はびしょぬれでつめたーい思い。
これから秋雨の季節・・

ちょっと靴とかコートとか
雨降り用品を揃えようかと思います。
もちろん、雨の日に自転車には乗りません。

「あたりまえだけどとても大切なこと」について・・・
『そんなことまで
マニュアルにしないとダメな時代なの?』
と、あきれてしまいます。
(私は読んでいませんが)
この手の話の場合、語り始めたらキリがないので
この場ではやめておきますが・・・
ひとつだけ。
きっと、この本でいわれていることと同じことを
親が教えても、先生が教えても先輩が教えても
上司が教えても聞き入れないけど
こういう本になって、
ましてやマスコミで取り上げることによって
『そういうもんか・・・』と素直にあらためることが
できるようになる人はいるかも知れないので
そういう意味では良いかも知れない・・・・??
でもこの本を本当に読んだ方がいい!と思う人は
きっと読まないのよねぇ・・・・
みなさんはどう思いますか!?

9月17日(金)
(文章の変更一部しました。9/19)
今回の原稿を書いていて
久しぶりに突然システムエラーになり
再起動をするという悲しい事態が2度起きました。
なぜ悲しいかというと
2度とも保存をしていなかったので
最初から書き直しだからです。
3度目の正直、ちゃんと保存をしながら進めますが
書き終える寸前だったので
スムーズにいくとは思えない不安あり。

今回はテーマ決めに珍しく悩んでしまい
昨日のうちにはUPできなかった
というのが正直なところです。
なるべく楽しいことを・・・
と心がけてはいるのですが
絵に描いたような小市民の私に、
そうそう楽しいことばかりが
起きているわけでもなく、
小さなしあわせを見つけては
喜んでいる日々なのですが
同じくらいの割合で
小さなイライラを感じることも多いのが現状です。
といっても根が単純な私なので
「のど元過ぎれば・・・・・」的なことがほとんど。

そんな中で私をイライラの限界に追いやる存在が
自転車の無灯火運転手です。
大人だろうが子供だろうが関係有りません。
一昨年の事故にも懲りずに
自転車通勤を復活させている私ですが
一応、都内に在住しているので街灯も商店街も多く
真っ暗闇ではありませんが
「自分は見える」ではなく
「自分の存在を相手に知らせる」
という自己防衛のための灯火ですよね。

それなのに、
なんとも無謀な自転車乗りに遭遇しながらの通勤。
ほとんど毎日のことなので小さなイライラは
のど元過ぎても熱く熱く
おなかの中で煮えたぎっています(笑)
そんな思いをするんだったら
自転車に乗るのやめなよって
言われそうですが・・・
それって私の負けじゃん!みたいな
変な対抗意識を燃やしています。

無灯火が違反だということも知らない人が
無灯火でも平気で走行しているのでしょうから
言っても無駄なんだけど
無灯火の人って平気で右側走行をしているから
正面から向かってくるのです。

道路交通法では自転車は自動車と同じ
「車両」として扱われます。
無灯火運転は5万円以下の罰金
右側走行は3ヶ月以下の懲役または
5万円以下の罰金です。
ちなみに・・・
傘をさしての運転も5万円以下の罰金
です。
他にも罰則はあります。
でも、本当に罰金を払った人の話って聞きませんよね?
無灯火だけでなく
無謀な乗り方を平気でしている人がたくさんいます。
お巡りさんがもっと厳しく取り締まりをしたら
みんな気がつくのでしょうか??

自転車も免許制度にすればいいのに!と
真剣に思う今日この頃・・・
きっと本当にそうなったら
(絶対ならないだろうけど)
無灯火でも平気な人たちが真
っ先に文句を言うんだろうなぁ。

9月8日(水)
夏の間、すっかりさぼっていた読書の秋です。
といっても、
ハリーポッターは1作品も読んだことがないし
本屋に立ち寄っても
興味をそそられる本に出会えず・・・
今週最終回を迎える『人間の証明』の
原作を読んでみました。
松田優作出演の映画は1977年のもの。
『母さん、僕のあの麦わら帽子・・・・』のフレーズは
当時のコマーシャルで見た記憶なのか
その後の何かで見たものかどうかは
定かではありませんが
かなり強烈な印象は残っています。
そして今回のテレビドラマは
映像化としては5作目らしいのですが
竹野内君(知り合いじゃありませんが^^;)
ということで
見てみようと思ったのです。
これほど有名な作品なのに本好きの私は今までに
読もうと思ったことがありませんでした。
感想としては・・・
時代背景こそ違うものの
「以外と原作に忠実なのねぇ」と
読んでいても違和感や嫌悪感はありませんでした。
以前、「模倣犯」の映画を見て
ひどくがっかりしたものですから・・・
今度は、松田優作出演の
「人間の証明」を見る予定です。
あっ、読書の秋だわよ・・・
本読まなきゃ(^^;)

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